Chemours(ケマーズ)ワシントン工場の自然遊歩道が野生生息地審議会の「ゴールド認証」ステータスを取得

野生生物の優れた生息地、何キロにもわたって張り巡らされた遊歩道、コミュニティ教育プログラムは、Chemours(ケマーズ)のコミュニティへの取り組みの一部です

ウェストバージニア州ウッド郡にあるChemours(ケマーズ)の製造拠点、ワシントン工場は、その卓越した環境を野生生息地審議会(Wildlife Habitat Council:WHC)により認められています。この工場はゴールド認証に指定され、600を超えるWHCの環境保全プログラムの中でリーダーシップを発揮しています。

「Chemours(ケマーズ)は、事業を展開している地域社会に投資し、業界の社会的責任を主導することに尽力しています。当社の野生生物生息地教育と屋外プログラムは、コミュニティにおける科学教育の強化を目的に当社が価値とリソースを提供する多くの方法のひとつです。私は、ゴールド認証を取得したことについて、野生生物生息地のボランティアの方々とともに大変うれしく思っています」と、Chemours(ケマーズ)ワシントン工場の工場長、Nicole Newellは述べています。

ワシントン工場の統合的なアプローチには、製造拠点とそれに隣接する土地において様々な野生生物の生息地を創造し、維持する取り組みが含まれます。このプログラムは、多種多様な動植物、4.37 kmにもわたって張り巡らされた自然遊歩道、すべての年齢を対象とした学習プログラムを提供するものです。  1992年に設立されたこのプログラムでは、毎年、社員と退職者がボランティアとして、学校とボーイスカウトアメリカ連盟のグループに対してガイド付きの教育や作業プロジェクトを主催しています。

「ワシントン工場の敷地は、WHC環境保全認証の厳格な要件を満たしていると認められています」と、野生生息地審議会の会長であるMargaret O’Gormanは述べています。「この認証を取得した企業は環境リーダーであり、持続可能な生態系と周辺のコミュニティをサポートするために自主的に土地を管理しています」

遊歩道の起点は、ルート50とルート892の交差点の南約800 mに位置します。遊歩道は、様々な人たちに楽しんでいただけるよう、年間を通じて日中の時間帯に開放されています。